”葉酸”を摂る
お腹の中にいるあかちゃんの栄養に欠かせないのが葉酸です。
体づくりをおこない、、栄養について勉強している僕ですが「葉酸?どんな効果があるんだっけ?」
という感じ。
知らない人も多いのではないでしょうか?
葉酸はビタミンB群の一種で代謝に関係し、DNA・RNAやタンパク質の生合成を促進する栄養素。細胞の生産や再生を助けて体の発育に役立ちます。細胞の分裂や成熟にも大きく関わるため、特に胎児にとっては重要な成分です。
ちなみに、葉酸がおすすめなのは妊娠中だけではなく、妊娠前から十分に摂ることで、お腹の赤ちゃんの脳や脊髄(せきずい)の発達異常である「神経管閉鎖障害」のリスクを減らすことができるとされています。
妊娠中の人をはじめ、妊娠したいと考えている人にとっては必須栄養素なのです!
葉酸の必要摂取量は成人している人であれば1日あたり240μg。妊娠中であれば2倍の480μgの摂取が望ましくなります。
一方で、1日1000μg以上の過剰摂取をしてしまうと亜鉛の吸収阻害などを起こす可能性があります。
また、ビタミンB12欠乏による神経障害の発見が遅れる危険も。
どんな栄養もそうですが、摂りすぎには注意をしたいですね。
我が家では、ほうれん草といった緑黄色野菜や、納豆、卵から葉酸を摂取。
これに加えて、奥さんは最近コーヒーの代わりに飲むようになったルイボスティーからも摂るようにしています。
simplelife-nori.hatenablog.com
摂るべき栄養にも注意しなければいけない。妊娠って本当に大変。
体づくりを通して栄養に興味を持っていてよかった〜
ちょっとホッとしつつ、お昼はありあわせで作った鳥もも肉とナスのペペロンチーノ(これでタンパク質摂取!)