食べづわり対処法
先日、妊娠中のつわりには食べづわりがあるというお話をしました。
「食べられるんだからいいじゃん」と思うかもしれませんが、食べづわりには食べづわりの問題も。
今日は食べづわりへの対策についてお伝えをします。
対策①食事は少量を数回
食べづわりは、空腹時に起こるつわりのこと。
なので、空腹になる時間を作らないことで症状を軽減できます。
一度にたくさん食べるのではなく、少量を数回に分けて食べれる状態を作ります。
食べづわり対策②カロリーの低い材料を選ぶ
食べる場合でもカロリーだけはみておくようにします。
極端な話「食べたいから!」とポテチばかりを食べるような食生活にならないようにします。
果物やさつまいも、小魚なんかを常備すると良さそうです。
食べづわり対策③ストレスをためない
ストレスはつわりの症状を悪化させる原因のひとつといわれています。
睡眠をしっかり摂る。
血流をよくする。
適度に運動する。
といった対策が有効です。
食べづわり対策④ゆとりのある服を着て体を締め付けない
体を締め付けないゆったりとした服を着るのも、つわり対策として効果が期待できるそうです。
胸周りやお腹を締め付けるワイヤー入りの下着や服が体へのストレスとなったり、血行を悪くしたりすることもあるためです。
我が家では今度ゆったりとした服を買いに行こうと計画中です。
食べづわりの際に気をつけたい食事
①糖分や脂肪分が多い「アイス」
アイスは冷たくて、食べると口の中がさっぱりするのでつわりの際に有効とされています。
ですが、市販のアイスは糖質や脂質が多いため、食べ過ぎは体重増加や妊娠糖尿病の原因になります。
とはいえ、食べないのもストレスですし、「他に食事が摂れないのであればアイスを食べた方がいい。」というお医者さんもいます。
我が家の場合食事が摂れるので、アイスも食べつつ、冷たいゼリーなども取り入れるようにしてみようと思います。
②油や塩分が多い「フライトポテト」
妊娠してからうちの奥さんは塩分が多い食事を好むようになりました。
一番珍しかったのはジャンクフードを食べたがったこと。
「フライドポテトが食べたい」というから「あ、本当に妊娠しているんだな」と思いました。
ですが、フライドポテトも塩分、脂質が高いため肥満の原因になりあまり望ましくはありません。
我が家でも前より食べるようになったものの、少し頻度は抑えるようにしています。
食べづわりの際におすすめの食事!
食べづわりの対処法として一番有効なのは、食事の量を減らしつつこまめな食事を摂るようにすること。
そのため、栄養が豊富でこまめに食べられるものを常備すると良さそうです。
具体的には、
- 果物
- おにぎり
- ゼリー
- ヨーグルト
- 小魚
など。
栄養に配慮した食べ物をこまめに食べられるようにするのがよいです。
とはいえ、一番大切なのは妊婦さんにストレスを感じさせないこと。
「食べたい時は食べてOK」という認識で、食べづわりと付き合いたいと思います。