のりブログ

料理大好きな主夫が奥さんの健康を支えるブログ

流産したからこそわかる妊娠までにしたいこと

流産になってしまってから2日。

 

奥さんの体調もよくなってきたので土日は散歩したり買い物をしたりしていました。

 

「妊娠初期の流産は誰が悪いというものでもない。」

「こればかりは仕方のないこと。」

 

悲しいけど前を向いて行こうと思います。

 

そして、短い間でしたが妊娠を経験したことにより、いくつか感じたことも。

 

それは、

妊娠すると食べたいものも食べにくくなるし、やりたいこともしにくくなる。

ということ。

 

正直、奥さんが妊娠をする前は、

「コーヒーが飲めなくなったりお刺身が食べられなくなったりするけど、それくらい大丈夫でしょ!」

と思っていました。

 

ですが、人間これまでできていたことができなくなると思いのほか辛いものですね。

 

「コーヒー一緒に飲めないんだ」

「食べにいきたいお寿司屋さんあったのに」

「ライブとかいきたかった」

と思ってしまいました。

 

それに、妊娠期間が終われば解放されるというものではなく、子育てが始まるとなると、二人でご飯を食べに行ったり、でかける機会も減ります。

 

そんな毎日も楽しいと思うのですが、いざなくなるとなると「もう少しやりたいこともあったなぁ」という思いがまったくなかったというと嘘になります。

 

 

流産はたしかに悲しい出来事でした。

ですが、改めて今の二人の時間の大切さに気づかせてくれたのも事実です。

 

とりあえず、お寿司は食べに行こう。

旅行にも行こう。

最後にもう一度くらい2人でディズニーに行くのも良さそうだ。

サッカーに野球観戦もしたいよね。

 

「はやく会いたいな」って思いもありますが、今は再び得た二人の時間を大切にしていこうと思います。

 

 

※寒くなってきたので休日の夕飯は鍋。奥さんのリクエストであご出汁。

特製高タンパク質肉団子もつけて。