お別れ
今日の夕方から2度目の産婦人科検診。
・・・だったのですが、朝から奥さんが、
「お腹が痛い・・・血が・・・」
と言ってきたので急遽午前中に産婦人科にいくことに。
痛そうで、苦しそうで、
「けっこう(血が)出てる・・・これダメなんじゃないかな・・・」
と不安そうな奥さん。
「大丈夫?」としか言ってあげられない自分。
心配しながらも、「男って無力だよなぁ」と考えていました。
同時に、「女性って、お母さんって本当にすごいんだな」とも思いました。
病院で診察を受けたら案の定”流産”でした。
優しそうなおじいちゃん先生が、悲しそうな顔で説明をするのを黙って聞いていました。
妊娠初期の流産って珍しいことではなく、6人に1人がなっている。こればかりは仕方がないことなんだそうです。
帰宅してソファーに座ってふと横を見たら、奥さんの目が真っ赤でした。
泣いた顔なんて初めて見ました。
「悲しい」とか「ごめん」とかいろんな思いが溢れたみたいです。
だれも悪くないんですけどね。
食事も生活も気をつけた。お医者さんもいっていた。「こればっかりは仕方がない」って。
それでも、自分のお腹にきてくれたことを感じたからこそ「私が・・・」って思っちゃうんでしょうね。
改めて、女性って、お母さんって本当にすごい。
自分は奥さんにふさわしくいられただろうか?
お母さんになる人と同じ意識で成長しただろうか?
今回は叶わなかったけど、次こそは会いたいと思うから、日々成長をしていこうと思います。
※いろんな感情が溢れてしまいまとまらずすみません><
このブログについて
妊娠時期の記録として始めたブログですが、今後の運用はちょっと考えます。
しばらくは奥さんの様子に気を配りつつ、今回の心境を綴ってみようと思います。
妊娠中にやりたいことなどいろいろ調べていたこともありますし、それも発信していこうかと。
その後は、もともと好きな分野である健康や体づくりについてつらつら書いていこうかな。
まぁ、それはおいおい考えます。